こんにちは。
今日は AutoLISP から一旦離れて AutoCAD 2014 で改善された機能について紹介したいと思います。
直列寸法と並列寸法についてなんですが、AutoCAD 2013 までは必ず現在の寸法スタイルが使われていました。
でも、AutoCAD 2014 からは、直列寸法や並列寸法の元となる寸法と同じ寸法スタイルが使用されるようになってます。
例えば許容差のある寸法スタイルを元として直列寸法や並列寸法を描くと、現在の寸法スタイルが許容差のないものであっても許容差のある寸法スタイルが表示されるので、許容差付きの寸法になります。
もし、『こんな動きは嫌だ、AutoCAD 2013 のままがいい』 という場合もシステム変数 DIMCONTINUEMODE の値を 0 にすれば昔の動きに戻せます。
詳しくは動画を作成したので見てみてください。
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