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2011年12月6日火曜日

マクロを始めてみよう!!


AutoCAD のカスタマイズってやってます?


AutoCAD のいいところのひとつに、いろんなカスタマイズができるっていうのがあります。
カスタマイズっていうのは、自分に使いやすいように画面を変えたり、自分独自の機能を追加したりするってことです。


そのなかで、ユーザ インタフェースのカスタマイズっていうのがあります。

これは、リボンのボタンの配置を変えたり、自分独自の設定や作図をおこなうボタンを作ったりすることです。


自分独自の設定や作図をおこなうボタンを作るときは、ボタンに ”マクロ” っていうのを割り当てます。

例えば、マクロに何回かに分けて行う操作を設定しておけば、ボタンを1回クリックするだけでやってくれたりして結構便利なんです。


ここで、『マクロって何だか難しそう』 って思うかも知れませんが、結構簡単なんですよ。


例えば、こんな感じです。
^C^CMTEXT \H 5


このマクロを割り当てたボタンをクリックすると、高さ 5 の文字を書くことができます。


また、以下を実行すると、高さ 3 の文字を書くことができます。
^C^CMTEXT \H 3


この2つのボタンを作っておけば、いちいち高さの設定を変えなくても、好きな高さの文字を書くことができます。



マクロは基本的には ^C^C で始めて、後は何をやりたいかを順番に書いてくだけなんです。


最初に書く ^C^C っていうのは、2回キャンセルするってことです。
何か他のコマンドが実行中のときは、そのコマンドをキャンセルしてから次のコマンドを実行しますよね。
なので、何か他のコマンドが実行中でもこれを入れておけば OK っていうことです。


その後の MTEXT は、文字を書くコマンドの MTEXT[マルチ テキスト] コマンドを実行するってことです。


\ は入力待ちっていう意味です。
文字を書くときに 「最初のコーナーを指定」 って聞かれますよね。
で、ここに文字を書きたいですってクリックすると思うんですが、そのクリックするのを待ってくれるってことです。
マクロは書かれたものが勝手に実行されてくので、クリックするまで待っててねってことです。


H は、「高さ(H)」 オプションを実行して、文字高さを指定しますよってことです。


5 とか 3 は、文字高さを 5(または 3)に設定するよってことです。


結構簡単でしょ。



あと、ダイアログが出てくるコマンドってありますよね。
例えば、INSERT[ブロック挿入] コマンドとか LAYER[画層管理] とか。

ダイアログが出てきちゃったら、マクロはそこで止まっちゃいます。
なのでこんな時は、コマンドの最初に - を入れると、ダイアログを表示しないで実行できるので、マクロで使うことができます。

例えば ^C^C-Layer とか ^C^C-Insert ってすると、マクロで使えます。



で、作ったマクロは、ボタンに割り当てます。
以前、リボンにタブとかボタンを追加する方法の動画を作ったので こちら も参考にしてみてください。

また、リボンの表示を変更したりボタンを追加したりする方法の詳細を書いた 電子書籍 『もっと知りたい!! AutoCAD/AutoCAD LT 2012 (ユーザ イン タフェース 前編)』も参考にしてみてください。

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