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2011年1月18日火曜日

ADDSELECTED[選択オブジェクト追加] コマンドを実行すると、ハングアップすることがあるので注意!!(AutoCAD 2011、AutoCAD LT 2011)


先日のメルマガでお知らせした内容ですが、AutoCAD 2011、AutoCAD LT 2011 で、ADDSELECTED[選択オブジェクト追加] コマンドを引出線に対して実行すると、ハングアップすることがあるので注意が必要です。


AutoCAD については ここ、AutoCAD LT については ここ に載ってました。


再現手順としては、こんな感じです。
(ハングアップしちゃうので、試してみるときは気をつけてくださいね。)
  1. LEADER[引出線記入] コマンドを実行して引出線を適当に作成します。
  2. ADDSELECTED[選択オブジェクト追加] コマンドを実行します。
    手順1 で作成した引出線の線の部分を選択します。
    適当な場所を 2 度クリックします。
    Enter キーを押します。

すると、ハングアップしてしまいます。
タスクマネージャで、acad.exe または acadlt.exe を強制終了するしかなくなってしまします。


回避方法も載っていたので試してみたところ、無事問題は解決しました。
回避方法の手順は、こんな感じです。
  1. AutoCAD を終了します。
  2. AcSelCmdMap.xml のバックアップを取ります。

    参考までに、AcSelCmdMap.xmlは、私の環境(Windows 7)では、以下のフォルダにありました。

    C:\Users\<ログイン名>\AppData\Roaming\Autodesk\AutoCAD 2011\R18.1\jpn\Support

    AutoCAD であれば、以下をコマンドラインに入力すると、場所を確認することができます。(AutroCAD LT は、AutoLISP が使えないので、この方法は使えません。)
     (findfile "AcSelCmdMap.xml")
  3. ここここ にある AcSelCmdMap.xml をダウンロードして、オリジナルの AcSelCmdMap.xml があった場所に置きます。
  4. AutoCAD を起動して、問題が解決されたことを確認します。


また、AutoCAD をインストールしたファルダの下に UserDataCache フォルダがありますが、ここの下の Support フォルダにも AcSelCmdMap.xml があるので、それも置き換えといたほうがいいよって書いてあります。


UserDataCache フォルダっていうのは、新しいユーザで Windows にログインして最初に AutoCAD を起動したときに、そこにあるフォルダやファイルが、以下の例のようなユーザごとのフォルダにコピーされるというものです。

C:\Users\<ログイン名>\AppData\Roaming\Autodesk\AutoCAD 2011\R18.1\jpn


なので、ここを置き換えておかないと、あとで新しいユーザを作って、それで AutoCAD を起動すると、同じ問題が起こっちゃいます。

動画を作ったので見てみてください。

4 件のコメント:

  1. AcSelCmdMap.xml を検索すると下記の4か所ありました。
    1. C:\Users\\AppData\Roaming\Autodesk\AutoCAD LT 2011\R16\jpn\Support
    2. C:\Autodesk\AutoCADLT_2011_JE_Win_32bit\x86\acadlt\Program Files\Root\UserDataCache\Support
    3. C:\Program Files\Autodesk\AutoCAD LT 2011\UserDataCache\Support
    4. C:\NVIDIA

    なぜ C:\NVIDIA にAcSelCmdMap.xmlがあるのかわかりませんが
    NVIDIA以外のグラフィックボードでもあるのでしょうか?
    上記4か所すべて入れ替えましたが・・・

    返信削除
  2. こんばんは。

    入れ替えなきゃいけないのは AutoCAD LT に関連する AcSelCmdMap.xml なので、C:\NVIDIA フォルダにあったものはなにか違うもののような気がします。

    念のため、C:\NVIDIA フォルダにあった元の AcSelCmdMap.xml の中身をメモ帳とかで開いて確認しておいたほうがいいと思います。
    AutoCAD LT の AcSelCmdMap.xml とぜんぜん違う内容だったら、偶然同じ名前のファイルを使ってるなんてことかもしれないので。
    もしそうなら、置き換えてしまうと、NVIDIA で何かおかしなことが起こるかもしれないですし。

    参考までに、AutoCAD LT 2011 が普段使ってるのが 1 のフォルダにある AcSelCmdMap.xml。

    違うログイン名で Widows にログインして、最初に AutoCAD LT 2011 を起動したときに実行されるセカンダリインストールで使われるのが 3 のフォルダにある AcSelCmdMap.xml。

    2 のフォルダは、AutoCAD LT 2011 をダウンロードしてインストールするときにできたフォルダだと思います。
    ここも置き換えておけば、いつか C:\Autodesk\AutoCADLT_2011_JE_Win_32bit フォルダにある setup.exe を使って再インストールすることがあれば、その時は最初から新しい AcSelCmdMap.xml でインストールされるんじゃないかと思います。

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  3. お世話になります。

    4はDFで比較すると1 のフォルダーにある新と下記以外は同じ内容でした。
    157行目 ・・・ Property name="kSysvarTEXTEVAL" id="26" ・・・

    もしかして、ファイルをマウスでドラッグしたミスかもしれませんが後の祭り^^;
    お騒がせしました。

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  4. 新しい AcSelCmdMap.xml と 157 行目だけが違う(記述がない)ってことは、AutoCAD LT 2011 の元の AcSelCmdMap.xml ですね。

    きっと、おっしゃるとおり、ファイルをマウスでドラッグしたミスか何かのような気がします。
    そのまま放っておいて大丈夫でしょう。

    返信削除