CUI[ユーザ インタフェースをカスタマイズ] コマンドで、リボンなどのカスタマイズができますが、以前の状態に戻したり、初期状態に戻したいこともあるかと思います。
今日は、その方法に関して紹介したいと思います。
[ユーザ インタフェースをカスタマイズ] ダイアログで、CUIX の名前(例:ACAD)の上で右クリックして表示されるメニューに 「復元」 と 「リセット」 があるので、それを選べば復元やリセットができます。
復元
ひとつ前の状態に戻されます。
[ユーザ インタフェースをカスタマイズ] ダイアログで何か変更して、OK ボタンをクリックすると、元の状態がバックアップとして保存ます。
復元すると、そのバックアップの状態になるということなので、ひとつ前の状態に戻ることになります。
リセット
インストール直後の状態に戻ります。
正確に言うと、C:\Program Files\Autodesk\AutoCAD 2011\UserDataCache\Support フォルダにある acad.CUIX の状態にリセットされるということです。
なので、このフォルダにカスタマイズした acad.CUIX を置いておくと、リセットするとそのカスタマイズした状態になります。
※ オリジナルの acad.CUIX を取っておかないと、インストール直後の状態に戻せなくなっちゃうので、注意が必要です。
詳しくは、動画を見てみてください。
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