拘束やブロック テーブルを使用して、いろいろな規格品のダイナミック ブロックを作成することができます。
AutoCAD 2011 からは、[推測拘束] という機能が追加されたので、より簡単になりました。
以前から勝手に難しそうだと思って触らずにそっとしておいた機能なのですが、今回初めてなのに結構簡単に作れてびっくりです。
食わず嫌いはダメですね。(他にも食わず嫌いの機能はいっぱいあるけど。。。)
作成例の動画を作成しましたので、見てみてください。
また、拘束を使わない人は、[推測拘束] をオンにしてしまっていると、思うように編集できなくなってしまうので、注意が必要です。
ボタンなので、うっかりいつも間にか押してしまってることがあるかもしれません。
拘束をまとめて削除したいときは、削除したいオブジェクトを選択して、[パラメトリック] タブにある [拘束を削除] ボタンをクリックです。
いつもこのサイトを拝見させてもらってます。
返信削除大変、参考になり当方の作図作業にもプラスになり効率UPになってます。(以前もコメントしましたものです)
『今回の幾何拘束や寸法拘束などの、パラメトリック機能はACAD2010から追加された新機能でACAD2010、2011で作成したパラメトリックを含む図面を下位バージョンで開いた場合、オブジェクトの表示はされますが、パラメトリックの部分は表示されません。』
下位バージョンでも表示される方法の、ACADVIDEOはないでしょうか。
得意先によっては、ACAD2009のところもあり、それ以下のバージョンのところが多数あります
まだまだ、2010以降のところは少ないです。
なるほど、以前のバージョンで使うときということですか。
返信削除でも、残念ながら AutoCAD 2009 ではオブジェクトを表示することしかできないと思います。
AutoCAD 2009 ではなかった機能なので、AutoCAD 2009 は何か理解出来ないんですよ。
パラメトリック機能用の Object Enabler みたいなものがあればできるのかもしれませんが、それもないですし…
AuteCadインストラクターめざし独学勉強中です。
返信削除動画が大変解りやすく、お世話になっております。
ダイナミックブロックに拘束を機能を使うとは、他では見つけられませんでしたが、意外とできそうな気になって挑戦中です。
が、つまづいてしまいました。
建具にワイプアウトを組み込みたいのです。
しかし、ワイプアウトに拘束は使えないのでしょうか?
こんにちは。
返信削除そうですね、ワイプアウトに拘束は使えないですね。
きっと、時と場合によって表示したくない部分が違うといったようなことだと思うのでうが、拘束以外(可視性など)でできたりしないですかね。
もしうまくできなくて、こんな感じのことをやってみたいといった絵とかメールでもらえれば考えてみようかなと思います。
ただ、最近ダイナミックブロックさわってなかったので、思い出しながらで時間かかっちゃうかもしれませんが…そのへんはご勘弁を。