確かに、アクション レコーダではできませんが、AutoLISP に同じ操作を行う関数が用意されているようなので、それを使えば可能なようです。
(このことは、Twitter で naoka2_ さんから情報をいただきました。naoka2_ さんどうもありがとうございます。)
AutoLISP に、こんな関数が用意されているようです。
- layerstate-save
現在の図面に画層状態を保存します。
<使用例> (layerstate-save "test" 1023 nil) - layerstate-export
- 画層状態を指定したファイルに書き出します。
<使用例> (layerstate-export "test" "c:/temp/test.las") - layerstate-import
- 指定したファイルから画層状態を読み込みます。
<使用例> (layerstate-import "c:/temp/test.las") - layerstate-restore
- 画層状態を現在の図面に復元します。
<使用例> (layerstate-restore "test")
ただし、AutoLISP で実行した内容をアクション レコーダは覚えてくれません。
まあ、そりゃそうですよね。「AutoLISP 使えるなら、アクション レコーダじゃなくて AutoLISP でプログラム作りなよ。」ってことだと思います。
動画を作成しましたので、見てみてください。
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