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2010年2月16日火曜日

TIMEOUT、TIMEOUTALL(AutoCAD 2010)

ネットワーク ライセンスを使用するときは、オプション ファイルで TIMEOUT または TIMEOUTALL を設定しておきましょう。

TIMEOUT、TIMEOUTALL の機能
TIMEOUT と TIMEOUTALL には以下の2つの機能があります。

  1. 指定された時間サーバとクライアント間にハート ビートが確立されていないとき、ライセンスをサーバに戻す。
  2. 指定された時間 AutoCAD を起動しているが使用していないとき(例:昼休みにや会議中などAutoCAD を使用していないが AutoCAD が起動されているとき)、ライセンスをサーバに戻す。
1 と 2 の機能を個別に設定することはできないので、TIMEOUT または TIMEOUTALL の設定をすると、両方の機能とも有効になります。

2 の機能は好みによりいらない人もいると思いますが、1 の機能を指定しておかないと、実際に使えるライセンス数が少なくなってしまうことがあるので、設定しておいた方がいいです。

例えば、AutoCAD を起動している状態でネットワーク ケーブルを外し、AutoCAD を終了したとします。
このとき、サーバとネットワークが繋がっていないので、ライセンスはサーバに戻されません。
そのため、ライセンスがひとつ無駄になっている状態になります
(※ LMTOOLS でライセンス サーバを再起動するか、このパソコンにネットワーク ケーブルをつなげて、AutoCAD を起動して終了すればライセンスはサーバに戻されます。)

他にも、OS ごとクラッシュするなどの何らかの問題が発生したときに、同じ状態になる可能性もあります。

オプション ファイルへの記述方法
TIMEOUT はオプション ファイルには以下のように記述します。

TIMEOUT <フィーチャー名> <時間(秒)>

ここで、<フィーチャー名> は、製品によって決まっていて、AutoCAD 2010 では 71200ACD_2010_0F になります。
つまり、製品ごとに設定することになります。
でも、どの製品に対しても設定しておいた方がいいですし、製品によってタイムアウトの時間を返ると言うこともあまりないと思うので、これよりも次に示す TIMEOUTALL がお勧めです。

TIMEOUTALL <時間(秒)>

<時間(秒)> は 900(15分) 以上の値を指定します。
900 より小さい値にしても、結局 900 秒になります。

TIMEOUTALL をオプション ファイルに記述して、LMTOOLS でライセンス サーバを再起動したあとは、念のため、デバッグ ログ ファイルを確認しておきましょう。
TIMEOUTALL の設定が有効になっていれば、以下のような記述があるはずです。

20:44:01 (adskflex) ALL FEATURES: INACTIVITY TIMEOUT set to 900 seconds

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