そんなとき、SAMreport-Lite というツールを使うのですが、それを使うためにはレポート ログ ファイルっていうのを作っておく必要があります。
レポート ログ ファイルは何もしないと作成されないので、オプション ファイルにレポート ログ ファイルを作成しますよ という設定をしておく必要があります。
あとから気づいても遅いので、忘れず設定しておきましょう。
※ ログ ファイルには、もうひとつデバッグ ログ ファイルというのがあって、これはオプション ファイルとかに設定を行うことなく作成されるんですが、デバッグ ログ ファイルはその名の通り、なにか問題があったときにデバッグを行うためのものなので、使用状況の確認で SAMreport-Lite を使うときは使用できないです。
レポート ログ ファイルを作成するときのオプション ファイルの記述は以下のようになります。
REPORTLOG <ファイル名>レポート ログ ファイルはサーバでネットワーク ライセンスを再起動すると、以前のものはなくなってしまいます。
そのため、ファイル名の前に + を入れて以前のログ ファイルに追加されるようにしておきましょう。
例としては、以下のような感じです。
REPORTLOG +"C:\Program Files\Autodesk Network License Manager\Log\report.rl"動画も作ったので、見てみてください。
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