そのとき、GROUP または HOST_GROUP に対してユーザ名やホスト名を指定するのですが、大文字小文字を識別します。
そのため、綴りがあっていても、大文字小文字が違うと設定は有効になりません。
たとえば、ユーザ名が acadvideo だったとします。
このとき、オプション ファイルの GROUP の設定に Acadvideo と記述してしまうと、最初の小文字の a が大文字の A となっているので認識されなくなってしまいます。
ユーザやコンピュータの数が少ないときは間違えずに設定できるかもしれませんが、多くのユーザやコンピュータがあるときって、大文字小文字まで間違いなく認識して設定するのって大変ですよね、
こんなときに、オプション ファイルに GROUPCASEINSENSITIVE を設定しておくと、大文字小文字の区別をしなくなるので便利です。
オプション ファイルへの記述方法は、以下のとおりです。
GROUPCASEINSENSITIVE ON動画も作成しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿